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レブル250のエンジンオイル交換|オイル量や締め付けトルク・交おすすめエンジンオイル・頻度など解説

【決定版】レブル250のオイル交換|交換目安や時期・おすすめエンジンオイル(10W-40も)・締め付けトルクなど解説

この記事は、レブル250のオイル交換を考えているあなたに向けてオイル交換で役立つ情報をまとめました。

レブルのオイル交換は、ジャッキや、マフラーを外さずにオイル交換ができるのでとてもカンタンですよ!

オイル交換で、準備するものと、知っておきたい情報はこちらです。

準備するもの
  • エンジンオイル約1.5L
  • (オイルフィルター)
  • オイルジョッキ
  • オイル受け
  • ドレンワッシャー
交換のポイント
  • 作業時間は15分未満
  • 締め付けトルクは、24N.m
  • 交換時期は、6千㎞以内か、1年以内
  • トルクレンチとサービスマニュアルがあればgood!

次のような情報は、次の章で解説しています。

バイクパーツ店の店長をしていますので、当店人気商品をご紹介しています。

・オイルの交換時期(目安 頻度)
・交換時のオイル量
・おすすめのエンジンオイル(粘土)
・締め付けトルク など
・オイルフィルターの交換

目次

オイル交換の頻度とオイル量

オイル交換で覚えておいてほしいのはこの3つ!!

オイル交換時期初回1,000km or 1ヶ月
 2回目以降6,000km or 1年毎
オイル量オイルのみ交換1.4L
 フィルターも交換1.5L
ドレンボルト締め付けトルク 24N.m
メーカーのマニュアルより

さらに、ライダー目線で言うと多くのライダーが 1,500km〜3,000㎞、または3ヶ月程度でオイル交換しています。

シフトペダルの入りが悪くなったら交換のタイミングです!

おすすめのエンジンオイル5選

ホンダの公式サイトでこんな一覧表があります。

HONDA https://www.honda.co.jp/motor-parts/ultraoil/ultraoil_st4/

レブル250のエンジンオイルは、ウルトラG1(オイル粘度は、10W-30)です。

これだと、エンジンが熱くなる夏や、高速ツーリングには向きません。

ウルトラG1は、秋や冬が良いと思います。

ウルトラG1 (必要数:2本)

おすすめの純正オイル

  • 口コミが良い
  • メーカー指定よりも質が高いオイル

ギアの入り、クラッチの切れが良くなる!
エンジンのパフォーマンスを上がった!

ウルトラG2(必要数:2本)

ウルトラG3(必要数:2本)

ウルトラG(必要数:2本)

社外品で人気のオイル(10W-40)

エンジンが熱くなりやすい時期や、高回転をよく使う場合は10W-40のエンジンオイルをチョイスしてもOK!

社外品で売れ筋の商品を3選しました。

多くのライダーは、紹介しているラインナップの中から自分に合ったエンジンオイルを探します。

オイルによって違う持ち味があるので色々試して見るのも楽しいですよ!

1.カストロール POWER1(10W-40)

2.モチュール 5100 (10W-40)

3.ヤマルーブ RS4GP(10W-40)

オイルフィルターの交換時期

オイル交換で覚えておいてほしいのはここ!!

フィルター交換時期初回1,000km
 2回目から1万キロ毎
メーカーのマニュアルより

よく、2回に1度に交換すると、言われていますが1万キロごとです。

おすすめオイルフィルター

純正オイルフィルター


オイルフィルターは、安心の純正部品がおすすめです。社外品を購入するときはガスケットセット品をお得!!

社外オイルフィルター

 キジマ製(マグネット付き)

おすすめはこちらっ!

マグネットインフィルターです。

フィルター内部にあるマグネットがオイル内のスレッジをキャッチしてくれます。

リピーターも多く、レビューでも高評価です。

オイルフィルターガスケットの交換時期

オイルフィルターガスケットの交換時期は、2回目以降毎回交換してください。

再利用するとエンジンオイルが漏れるケースがあります。

一度圧着したガスケットは潰れた状態ですので、オイルフィルターと共に1万キロごとの交換します。

純正のオイルフィルターガスケット

ガスケット(純正)

オイル交換セット

社外品のオイルフィルター交換セットです。

必要な部品がセットになっていて、単品よりおトクに購入できるので人気です。

買い忘れが心配な方はこちらがおすすめ!

キタコ製

「セット内容」
・オイルエレメント
・ドレンワッシャー(12x20x1.5)
・フィラーキャップOリング
・フィルターカバーガスケット

デイトナ製

ドレンボルトの交換時期と締め付けトルク

オイル交換で覚えておいてほしいのはここ!!

締め付けトルク24N.m(社外品も同じトルク)
ドレンボルト交換不要 
メーカーのマニュアルより

几帳面な方は、毎回新品に交換する方もいますが、ドレンボルトは、交換不要です。

サビたり、なめた場合は、交換しておくと良いパーツです。

純正ドレンボルト(サイズM12×1.5)

おすすめのドレンボルト!

社外品で人気のドレンボルトは、どの車種でもマグネット付きのドレンボルトです。

  • マグネットがエンジン内のスレッジ(金属片や汚れ)をキャッチ
  • オプションパーツがあれば油温計も測れる!

ドレンワッシャーの交換時期

オイル交換で覚えておいてほしいのはここ!!

ドレンワッシャー交換時期毎回
メーカーマニュアルより

再利用もできますが、オイル漏れの原因になるので毎回交換がオススメです。

ワッシャーを交換しない方もいますが、締め付けたときに潰れていますので何度も使い回すうちにオイル漏れの可能性があります。

おすすめのドレンワッシャー

純正部品(サイズ 12M)

社外品(サイズ 12M)

社外品は安くてたくさん入っているのでお買い得です。

値段が安すぎると、オイルが漏れるような粗悪品も販売されています。

信頼がある、メーカーの商品が良いですね。

おすすめの工具セット

このセットがあれば、ほとんどの作業がこなせます。

SK11は、大手ブランドで精度もよく、しっかりした作りなのに価格が安いのでおすすめです。

この記事から、よく売れる人気セットですよ。

締め付けトルク

オイル交換で覚えておいてほしいのはここ!!

ドレンボルト24N.m
フィルターカバー10N.m
メーカーのマニュアルより

作業では、ボルトを締めすぎないようにトルクレンチを使いましょう。

サービスマニュアル

この記事の内容は、すべてサービスマニュアルとパーツリストを元に作成しました。

DIYでメンテナンスする方は、ぜひサービスマニュアルをご準備ください。

ちなみに、サービスマニュアルは時価価格なので年々高くなります。

不要になってもフリマサイトなどで高く売れるのでいまのうちに買っていて損はありません

定期的に行うメンテンスなので、ぜひ自分でオイル交換してみてください。

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