この記事は、ホンダCRF250Lのクラッチレバーをショートレバーに取り換える手順とその効果をまとめた記事です。
結論、CRF250Lのクラッチレバーをショート化することで発進時のクラッチ操作が楽になりました。
ただ、デメリットもありましたので下の章で解説しています。
取り換えは、初心者でも簡単で5分程で交換できます。
ぜひ、参考にしてください。
純正レバーと比較
ご覧の通り、純正のクラッチレバーよりも4㎝ほど短くなります。
注意点は、純正は4フィンガーで小指までしっかり握れる点。
3フィンガーは、小指はレバーにかかりませんので握れません。
ショートレバーのメリット
3フィンガーの場合、小指を除く3本の指でクラッチ操作をするため、発進がしやすくなりました。
小指を使わない分、クラッチの微調整がしやすくなりました。
デメリット
第一印象は、「失敗した…短すぎた。」と思いました。
理由は、やはり3フィンガーに慣れていない事。違和感です。
純正レバーの長さに慣れている方は、間違いなく違和感を覚えるでしょう。
しかし、結果的には2回・3回と乗っていくうちに違和感が無くなりましたが、合わない人もいると感じました。
また、気にならない程度ですがクラッチが少し重くなった印象を受けました。
交換したショートクラッチレバー
今回、交換したのはDRC製のショートクラッチレバーです。
見た目は、純正レバーと同等の商品で、バリなども無く安くて品質が良かったです。
CRFは、もともとクラッチが軽いのでこちらの商品を選びましたが、軽さを保ちたい方は次の章で紹介するZETA製が良いと思います。
その他のショートレバー
どうせカスタムするなら、カッコよくて・軽くて・買ってよかったと思えるパーツが良いですよね。
ZETA製品は、程よい価格なのに品質が良く効果もバツグンな商品が多いです。
こちらは、3フィンガー用(ショートタイプ)です。
こちらは、4フィンガー用(ほぼ純正と同じ長さ)です。
ZETA製ならセット品がお得
左右セットならこちらの商品があります。
まとめ
ショートレバーの存在を知り、興味本位で取り換えた結果は大満足だった。
ショートレバーは、思ったよりも短くなるので好みを考えて検討してください。
また、中国製のコピー商品などは価格こそ安いが、取り付け後グラつくとの意見が多いためこの記事では紹介していません。