この記事では、CB125Rのオイル交換の手順、オイル量、締め付けトルク、ポイントまで、わかりやすく説明していきます。
cb125rのオイル交換に必要なもの
- エンジンオイル
- (オイルフィルター)
- ドレンワッシャー
- オイル受け
- オイルジョッキ
- ゴム手袋
ポイント
おすすめのエンジンオイル粘度は、5w-30~10w-30
ドレンボルトの締め付けトルクは、24N / m
オイル量は、1.4L
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おすすめのエンジンオイルとオイル量
まず、CB125Rのメーカー指定のエンジンオイルは、ウルトラG1です。
オイル量 | 1.4L |
メーカー指定オイル | ホンダウルトラG1(10W-30) |
エンジンオイルの交換時期 | 6,000kmまたは1年に1回 |
しかし、おすすめのエンジンオイルには
ヤマハMOTOREX 4T 10W-30なども挙げられます。
山道や高速道路を多く走る場合は、劣化が早まるため早めの交換が必要です。
オイルフィルターは無い
CB125Rには、オイルフィルターがありません。
その代わりに、画像のオイルストレーナーと呼ばれるパーツがエンジン内に存在します。
交換時期は、エンジンのOH(オーバーホール)をしたとき以外はありません。
オイル交換さえ、定期的に行っていればOKな車種です。
ドレンワッシャー
ドレンワッシャーは、オイルパンのドレンボルトに付けられたパッキンのことです。
ドレンボルトを締めるときに、密着することでオイル漏れを防ぐ役割を持ちますので、エンジンオイル交換時に必ず交換する必要があります。
サイズは、ワッシャー径が12mm、厚さが約2mmのアルミ製ドレンワッシャーです。
ホンダ純正
- ホンダ純正部品は、1個入り
- オイル交換のたびに注文する必要がある
社外品
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ドレンワッシャーの交換は、締め付けトルクを守って行いましょう。
ドレンボルトの締め付けトルク
CB125Rのドレンボルトの締め付けトルクは、25N・mです。
エンジンはアルミ製なので、ドレンボルトを締めすぎると、簡単になめてしまいます。
反対に、締め付けが弱いとオイル漏れの原因になります。
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交換にかかる費用
エンジンオイル交換に必要な金額をまとめました。
この表に加えて、プロショップにお願いする場合は、約2,000円ほどの工賃がかかります。
オイル | 約2,000円×2本 |
ドレンボルトワッシャー | 1個約100円 |
ポイパック | 約300円 |
合計 | 約4,300円 |